一人ひとりを大切に・・・
 砧ゼミナール
    狛江教室


  東京都狛江市
   和泉本町1-36

TEL/FAX:  03-3430-2052
Mail:
komae@kinuzemi.sakura.ne.jp


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1.指導方針

 
英語には周知の通り、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能があります。これらはお互いに影響を与えるため、どれか一つか二つだけを行なうのではなく、この4つの技能をバランスよく行なう必要があります。

  近年、使える英語が強調されるようになり、巷では「児童英会話教室」のような小学生を対象にした英語教育が盛んです。「聞く」「話す」は英語でコミュニケーションをする上で大切な技能であり、中学校の定期テストや高校・大学受験でリスニングテストが取り入れられているのも事実です。しかしその割合は、問題の2割程度で、それ以外の8割は依然として筆記の問題が占めています。また、小学校で行なわれた「英語のゲームや歌などの活動を中心にした授業」は高校生になってからの文法力に影響を与えない、という結果が出ています(『英語習得の常識・非常識』』大修館2004年参照)。

  そのようなわけで、砧ゼミナールでのElementary English (小学生英語クラス)では小学生の順応性を生かして実際的な「聞く」「話す」の実践をすることに加えて、十分な量の「読み」「書き」を行って、
4つの技能をバランスよく育むことで内容のある英語力を楽しく身につけることを目指しています。このことは、中学校・高校・大学と続く今後の英語学習のための最善の土台を築くものと確信しています。



2.コース概要


  
Elementary English(小学生英語コース)では、小学生5・6年生を対象にしております。大抵は1Lessonを1回か2回の授業で進めていきます。三つのステップがあり、各ステップに進むごとに教材を渡していきます。最初のうちは英語学習の基礎となるアルファベットとローマ字を勉強します。これらが習得されるにつれて、あいさつや自己紹介、疑問文などを学習していきます。また、これと合わせて身の回りの単語も少しずつ学習していきます。中学校の範囲でいうと、中学1年程度までの内容になっています。各段階の終了時や途中で合計5回のテストを行って、学習したことがどのくらい身についているかの確認も行ないます。ネイティブの発音が収録されているCDで「聞き」、聞いた文を「書き」、聞いたり書いたりした文を「読み」、練習した文を使って先生と「話す」ことで4つの技能を十分に働かせ、内容のある英語力を習得するようにします。また家庭で授業の復習をすることで、学習した事が確実に身につくよします。このようにして英語の上達を実感することで、英語学習に対して自信が持てるようになり、学ぶ楽しみも持ち続けられます。加えて、これから何年もかけて勉強することになる英語の学び方も自然と身につきます。                               
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